2.1 AprocS / AprocR のダウンロードとインストール

AprocS は信号処理用のソフトウェアです。
Aproc-1/-1Plus/-2 のプログラム作成、運転、データの表示・記録等を実行します。
Aproc-X をお持ちでなくても、プログラム作成やシミュレーションを実行できます。

 → AprocSの概要(第3章)

AprocR はデーターレコーダ用のソフトウェアです。
Aproc-1/-1Plus/-2 の入力信号をパソコンに表示・記録します。

 → AprocRの概要(第7章)

 

AprocS 2.3 の変更点


パルス周期やデューティを計測する関数 Pin を追加しました。→ 説明はこちらです

 

ダウンロードとインストールの手順を以下に示します。

1

以前のバージョンの AprocS をご利用いただいている場合は、下記いずれかの方法でアンインストールしてください。
(方法1) インストール時のセットアッププログラムを実行し「削除」を選択
(方法2) コントロールパネルの「プログラムのアンインストール」または
     「プログラムの追加と削除」から「削除」を実行

2このリンク → setupAprocS231.zip をクリックし、 ダイアログボックスで「保存」を選びます。実行形式のファイルが含まれているためセキュリティの警告がでることがありますが、問題ありません。
3 保存したファイルに含まれるプログラム setupAprocS231.exe を実行し、
ダイアログに従って進むと、スタートメニューに AprocSAprocR が登録されます。
DLLのファイル aproc.xxx はインストールしたフォルダにあります。
この状態でプログラミングとシミュレーションを実行できます。
4

Aproc-1/-1Plus/-2 を接続して運転するにはUSBドライバが必要になります。

Windows 7/8/10 の場合は、USB接続すると自動的にインストールされますが、そうでない場合は FTDI社のサイトから下記インストーラを実行してください。
   http://www.ftdichip.com/Drivers/CDM/CDM%20v2.12.00%20WHQL%20Certified.exe

Windows XP の場合は → XPへのインストール をご覧ください
Windows Vistaの場合は → Vistaへのインストール をご覧ください

 

2.2 科学技術計算用スクリプト関数電卓 AprocD

AprocS のスクリプト言語を利用したフリーの電卓ソフトです。 → 詳細はこちらへ
Aproc-1/2 と直接は関係ありません。ご紹介まで。

 


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改訂 2020/05/31