NEWAproc-1 Plus とAproc-1 の違いは何ですか?

Aproc-2 とAproc-1 の違いは何ですか?

Aproc-1B と Aproc-1 の違いは何ですか?

プログラムはC言語などで書くのですか?

パソコン側に開発環境は必要ないのでしょうか?

C言語でプログラムするのと比べて何が便利なのですか?

LabView や dSPACE などとはどう違うのですか?

FIRフィルタの係数などはどうやって与えるのですか?

演算時間が設定周期より長いとどうなりますか?

周期関数のPWMの発生周波数をもっと高くできませんか?

信号やパラメータは実数型のようですが、整数型は無いのですか?

データはどれくらい記録可能ですか?

プログラムの作り方がよく解らないのですが。

拡張インターフェースを接続するとデジタル入出力は使えなくなるのでしょうか?

信号の数が多くなるとオペレーションウィンドウに入りきらなくなります

 

質 問回 答
NEWAproc-1 Plus とAproc-1 の違いは何ですか? 基本性能は同じですが、Aproc-1 Plus では、以下の追加・変更が施されています。 また、ワイヤハーネスを無くして組立時間を短縮し、低価格化を実現しました。

パルス
積算入力
エンコーダパルス積算回路を備え、サーボモータなどを4台まで制御できます。 Aproc-1 の場合に必要だった拡張インターフェース AX-030 は不要になりました。
PWM波
出力
PWM(パルス幅変調)波出力を8チャンネル備え、分解能13ビットなら10KHzまで出力できます。 分解能を下げればさらに周波数を高くでき、周波数を下げれば高分解能になります。
拡張
入出力
拡張インターフェースの仕様をオープンにしましたので、入出力を自由に追加することができます。 設計を容易にするため、低価格のインターフェースボードや、無料のFPGA論理作成サービスを提供します。 ただし、Aproc-1との互換性はありません。

詳しくはAproc-1 Plus のデータシートをご覧ください。
Aproc-2 とAproc-1 の違いは何ですか? Aproc-2 は、Aproc-1の拡張機能を無くし、アナログ出力やデジタル入出力のチャンネル数を減らすことにより低価格としました。 CPUは同じなので、それ以外ほとんどの機能・性能はAproc-1と同じです。小型化されていますので使用場所を選びません。 詳しくはAproc-2 のデータシートをご覧ください。
Aproc-1B と Aproc-1 の違いは何ですか? Aproc-1B は、Aproc-1に内蔵された回路基板を単独で販売するものです。 組込み用途など、ケースやケーブルが不要な場合安価にできます。 基板上のヘッダを介して入出力を接続しますので、 リボンケーブルの製作や接続に慣れていないと使いにくいかも知れませんが、 それ以外の電気的・ソフトウェア的な機能・性能は Aproc-1 と同一です。 詳しくはAproc-1Bのデータシートをご覧ください。
プログラムはC言語などで書くのですか? C言語よりもずっと簡単なスクリプト言語です。 準備されている関数を使って信号を操作しますので、どなたでも、すぐにプログラミングできます。 製品の概要サンプルプログラム、 取扱説明第3章などの例をご覧ください。
パソコン側に開発環境は必要ないのでしょうか? プログラム開発環境はフリーソフト AprocS に含まれています。 XP以降が動くWindowsパソコンがあれば十分です。 AprocS は、Aproc-1/-2/-1Plus をお持ちでなくても、プログラミングやシミュレーションを体験できます。 ダウンロードして試してみてください。
C言語でプログラムするのと比べて何が便利なのですか? C言語で制御システムを構築するには、ハード・ソフトに関する詳しい知識を基礎として 信号処理や入出力のアルゴリズムを作成しなければなりませんが、Aproc-1/-2/-1Plus なら内蔵されている関数を使うだけです。 複雑な処理であっても、多くの場合、内蔵関数を組合わせることにより容易にプログラムを作成できます。 また、データの記録や表示も自動化されており、そのためのソフトを書く必要もありません。 したがって、短時間で所望のシステムを実現することができます。
LabView や dSPACE などとはどう違うのですか? LabView との主要な相違点を(弊社の主観で)以下にまとめてみました。

項目 LabView Aproc-1/-1 Plus コメント
プログラムブロック図 テキスト テキストは記述性に
優れ、編集も容易です
入出力別売品を選択 16bit分解能アナログ入出力8chと8bitデジタル入出力を標準装備、
拡張入出力もあり
Aproc-1 Plusには
エンコーダ入力や
PWM出力もあります
解析機能多数あり なし解析は専用ツールに任せるという方針です
コストソフト、ハード
ともに高価
本体価格のみ。
ソフトはフリー
質問・相談は期限なし
プログラム作成も無料
パーソナルな実験環境を提供します
運用形態パソコンで演算 高速マイコンで演算
スタンドアロン運転可
組込み用途にも
対応します

FIRフィルタの係数などはどうやって与えるのですか? FIR/IIRフィルタの係数データは、パソコンのテキストファイルを読んで処理します。 係数そのものの計算は、フリーのツールなどをご利用できます。 サンプルプログラムにFIR/IIRフィルタの設計例を掲載していますのでご覧ください。
演算時間が設定周期より長いとどうなりますか? 時間が遅れて進むことになるので、フィルタなどの応答が遅くなってしまいます。
周期関数のPWMの発生周波数をもっと高くできませんか? 関数 w_pwm( ) はソフトウェアで波形を作るので、速度は演算周期で制約されます。 高速のPWM波を発生させるには、Aproc-1 用の拡張インターフェースをご利用ください。 なお、新発売の Aproc-1 Plus にはH/WによるPWM波発生機能がありますので、高周波にも対応します。
信号やパラメータは実数型のようですが、整数型は無いのですか? 本言語は実数型だけで演算します。剰余など整数演算が必要な場合は、実数の整数部だけを使います。 たとえば、C言語のように 0x100 とかいう記述もできますが、これは小数部のない実数 256.0 として扱われます。
データはどれくらい記録可能ですか? Aproc-X 本体に記録用のメモリはありません。データはUSB経由でパソコンへ送られ、そのメモリに記録されますので、 パソコンの残メモリ容量によって最大時間が制約されます。
プログラムの作り方がよく解らないのですが。 サンプルプログラムの無料作成サービスを行っています(未購入の方でもOKです)。 作成したいプログラムの概略仕様をメールでお送りください。 そのソースコードを作成して返信いたします。ぜひご利用ください。
拡張インターフェースを接続するとデジタル入出力は使えなくなるのでしょうか? Aproc-1 用の拡張インターフェースには、本体のデジタル入出力を代替する入出力が備えられています。 自動的に切り替えられるのでプログラムの変更は必要ありません。 ただし、そのデジタル出力はPWM出力との兼用になっていることが多いので、 PWM出力を使うと、その本数だけデジタル出力のビット数が減ります。
新発売の Aproc-1 Plus では拡張インターフェースとデジタル入出力は独立なので、 デジタル入出力は拡張入出力の影響を受けません。
信号の数が多くなるとオペレーションウィンドウに入りきらなくなります 大きいプログラムは、ユーザ関数 をつくって機能をブロック化してください。 ユーザ関数内で定義された信号はオペレーションウィンドウには現れませんので、 表示がシンプルになりますし、プログラムも分りやすくなります。 パラメータの数が多くなった場合は、変更の頻度が少ないものを 定数宣言してください。

更新 2016年8月4日